SNSには「子持ち様」批判が広がっている
幼い子どもを持つ親を「子持ち様」とやゆし、強く批判する声がSNS(ネット交流サービス)上で広がっている。子持ちであることを理由にした振る舞いが非常識だったり、周囲に迷惑だと受け止められたりするケースが多いが、これほどまで嫌悪される背景に何があるのか。
SNS上には「子持ち様の穴をうめるために独身女が働かざるを得なくなる」「子持ち様の近くに座るとリクライニング倒せないだけでなく、手伝いまで強要される」といった投稿があふれている。
子持ちではない女性も書き込み?
「これって、『なんで私たちがあなたの子どものために犠牲にならなくちゃいけないのよ』っていう議論ですよね」。そう語るのは報道番組で活躍してきたジャーナリストの安藤優子さんだ。
SNSには子持ちではない女性が書き込んでいるとみられるケースが散見され、子どもがいない安藤さんは女性の間で「分断」が起きていると危惧する。「経済的な問題などさまざまな理由で結婚や出産を選択しない人が増え、既婚と未婚、子持ちと子持ちでない人の分断が深刻化しています。さらに多くの職場では男性優位の考えが根強く残り、ただでさえ女性は不公平感を覚えているのに、子どもがいない人は子育てを理由に休んだ同僚の仕事までカバーせざるを得ない状況も生まれています」
結婚や子育て希望者が萎縮する恐れ
夫婦共働きが増えたことも「不公平感」を加速させていると考えられる。厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、18歳未満の未婚の児童がいる世帯のうち母親が仕事をしている世帯の割合は04年に56・7%だったが、22年は75・7%と4分の3を超えた。母親が「正規の職員・従業員」を務めている割合も04年の16・9%から22年は30・4%に伸びている。
1児を持つ拓殖大の佐藤一磨教授(労働経済学)は「共働き世帯は保育園や学童保育などを利用して子育ての負担を『外部化』する必要がありますが、子どもが急に発熱した場合などはどうしても職場の同僚に影響が及んでしまう。『子持ち様』批判は今後も拡大する可能性があり、行政が中心となって対策をしなければこれから結婚や子育てを希望する人たちを萎縮させる恐れがあります」と警鐘を鳴らす。【御園生枝里】
「制度が手厚くなっているのはいいことだと思う。ただ、それだけが先行していて、実態との乖離によってお互いの不平不満が出てきている。“現場で工夫してやってくださいね”というのが今のスタンスだ」と訴えた。
出典:times-abema.ismcdn.jp 出典:times-abema.ismcdn.jp 何で嫌悪されるかって因果関係が逆よ
優先されて当然チヤホヤされて当然って図々しい子持ちが子持ち「様」って嫌悪されてんのよ
実際人のガキなんか気にしてるほどの余裕のない社会だししゃーない
恨むなら自民を恨みなさい
子持ち=金持ち階級。ねたまれるのも仕方あるまい。
今の貧民は結婚すらできないんだからな。
その子供のために日本政府がステルス増税で搾り取ってくるから憎しみが増す
しょうがないね
政府や会社を批判せずに底辺がお互いの足の引っ張り合いをしてくれるんだからそりゃ政府は何もしませんわ
少子化だから子供を大切にするのはわかるんだけど何故か親が調子こいてしまうからおかしな話になってしまう
一時期ネットで「子持ちは社会に貢献してる!」って鼻フンフンしながら息巻いてた鬼女さん達のせいだな
子育て終わった組もイライラすんのに
独身組はやってられないだろうな
分断誘う施策は良くないよ
子持ち様は何で専業主婦ならないんだ
中途半端に働こうとするからこうなる
子育て関係はやり過ぎ
格差ばかり助長するだけ
不平等でギスギスした社会