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記事作成日:2024.02.19
記事出典:読売新聞

クジラ「淀ちゃん」の処理費、根拠なく8000万円で調査…課長「期末までに処理したかった」

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画像出典:産経ニュース
1名無しさん
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昨年1月に大阪湾に迷い込んだクジラの死骸処理費が大阪市の試算の2倍以上に膨らんだ問題で、市大阪港湾局の契約担当課長が読売新聞の取材に対し、市の試算額を積算根拠なく8000万円に引き上げるよう同局長に進言したと認めた。委託業者の要求に近い金額で、結果的に増額された。市は適正な費用を設定するよう求めた市契約規則などに抵触する恐れがあるとして、「契約は適正だった」との姿勢から一転、経緯の調査に乗り出す。

 「淀ちゃん」と呼ばれたクジラは昨年1月13日、淀川河口付近で死んでいるのが確認された。同局は市内の海運会社に死骸の海洋投棄を依頼。費用は市の基準に基づき協議して決めることで同社と合意し、死骸は6日後に紀伊水道沖に沈められた。

 同局は昨年3月初め、費用を3774万円と試算したが、同社が提示した8625万円とは2倍以上の開きがあり、交渉が難航した。

 読売新聞は、同局の契約を担当する経営改革課長が昨年3月3、15、25日に丸山順也局長らに送った3通のメールを入手した。交渉は本来、海務課の役割だったが、経営改革課長はメールで、自らが同社と調整すると説明し、総額で同社と合意した上で、積算根拠は後から検討する方法を提案。総額は「8000万円にすべきだ」と主張した。

 試算額は同月30日、課長の主張に沿った金額の8063万円に引き上げられ、翌31日、それに近い8019万円で同社との随意契約が結ばれた。

 課長は読売新聞の取材に対し、「(年度末の)3月中に契約できなければ、面倒な手続きになると考えた。早期に決着させるため、先に総額を決める手もあると思っていた。(メールの文面は)望ましくない表現だった」と述べた。


読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240218-OYT1T50032/

評価の高い意見(高評価順)

82名無しさん
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期末までに処理できることが重要で費用はいくらかかっても関係ないというお役所仕事
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24名無しさん
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なんで8000万もする帰結をホイホイと課長一人が決めれるのかね
こんなんだからいくら税金があっても足りねえんだよ
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その他の意見

9名無しさん
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まぁ大阪の日常だな
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10名無しさん
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下請けの下請けの下請けなら
中抜きの中抜きの中抜きかな
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15名無しさん
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維新はこういうの嫌いなんじゃないの?
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16名無しさん
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ここでも約2倍か
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17名無しさん
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元職員が担当している鯨業者に言い値で8000万はさすがにバレるやろw
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22名無しさん
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中抜きチャンスや!
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26名無しさん
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維新政府は公務員天国を排除排斥したのにまだこんなのが残ってるのか
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30名無しさん
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人の金だったらどうでもいいもんな、分かるよー
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33名無しさん
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課長一人で8000万円も上積みできない
部局長以上からの指示があってのことだろうな
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35名無しさん
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そんなだから万博やばいんだぞ
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