取材活動などでわかるのはテレビ、新聞の芸能村の住人の我が物顔、ジャニーズ全盛時の腰巾着ぶり。これまでかしずいてきたのに、記者会見では偉そうに質問したり、この期に及んで媚びたり。本当にどういうつもりなのか。
■どうして喜多川氏が生存中に戦わなかったのか
落語家の立川志らく師匠がそんなマスコミをSNSで痛烈批判した。
「現在正義を翳(かざ)している芸能記者達に問う。あなた方も知っていたんだろ。何故声を上げなかったんだ? 巨悪に立ち向かっていくのがジャーナリストの使命なのではないのか」
「どうして喜多川氏が生存中に戦わなかったのか答えてほしい。生きている時に今のような記者会見が出来ていたら被害者の数を少しは食い止められたんだよ。おい!」
東山新社長を責めたマスコミに対し、ブーメランで跳ね返ると指摘したのだ。
日刊ゲンダイのインタビューでも「言っていいとなったら途端に正義を振りかざす。知ってて言わなかったら、みんな同罪」と語った。
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