ハワイのマウイ島で8月8日に発生した大規模な山火事。米国史上最悪の森林火災といわれるこの大惨事に、日本政府は8月16日、総額200万ドル(約2億9000万円)の支援をおこなうことを決定した。
アメリカ赤十字に対し150万ドル(約2億2000万円)の資金提供、NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)に50万ドル(約7000万円)を支援すると、林芳正外相が表明した。
SNSには
《このような助け合い、サポートも重要な外交だと思う 困った時はお互い様で、日頃の信頼は日本のためにも本当に重要》
と、賛同する声もあるものの、圧倒的多数を占めるのが批判的な意見だ。
《海外向けにはすぐポンポン金出すのな》
《ハワイ支援よりも、自国の台風被害の方が優先じゃない…?》
《こういうのはほんと早いよな。支援するなってことじゃない。こういった初動を日本国内の被災地にもやれって言ってんだ。この間の豪雨や今回の台風だけとっても支援するべき場所があるだろ。国民助けろよ》
~中略~
SNSなどでの意見を見ると、多くの人は、ハワイへの援助を非難しているわけではありません。国内でも災害が頻発している上に、ガソリン価格の上昇や物価高など、たまりにたまったもろもろの政府への不満が、“炎上”となっているのでは」(週刊誌記者)
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4399d980560ac27450c0988931a54190854332a4
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