「JAL516便では、2件のお預かりがございました。お預かりしたペットに関しましては、残念ながら救出ができませんでした。お悔やみを申し上げます。
ペットのお預かりに関しましては、お客さまの『ご家族』を大切にお預かりする、という認識のもとお預かりをさせていただいております。この度は、お客さまやご家族の皆さま、関係の皆さまには大変なご心配、ご迷惑をおかけしていますことを深くお詫び申し上げます」
今回、動物たちの命が救えなかったことは、とても残念だ。
サニーカミヤ 3時間前
元レスキュー隊員/日本防災教育訓練センター 代表理事 見解
●ペット同伴搭乗も検討すべき。
動物には命があり、感情、痛み、苦しみも感じる。
火炎と黒煙が迫る貨物室に閉じ込められたペット達が、どれだけ熱く、苦しかったか感じてみて欲しい。
新幹線や各鉄道会社等の公共交通機関では、車内にペット同伴搭乗が可能であるのに、なぜ、航空機内にはペット同伴搭乗できないのか?
航空機は、約3分で機内の空気がすべて入れ替わり、循環している空気は高性能なフィルター(HEPAフィルター)を通して極めて清潔な状態に保っており、
動物アレルギーのアレルゲンとなる毛やフケも室内や特定の場所に滞留することはなく、乗客が前を向いて着席するため、
ペットが飼い主のそばのケージ内に居れば、他の乗客の迷惑になることも考えにくい。
人と動物の共生する社会の実現を図ることを目的に1973年に制定された「動物の愛護及び管理に関する法律」があるが、第1~3条を多くの人に読んでいただきたい。
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FLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4ebb45c496cbb1d98f547ce5693f55ce7854f6e