信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいた際に、一時停止をした車の割合が山形県内で初めて5割を超えたことが、日本自動車連盟(JAF)の8月の調査でわかった。取り締まりなどの効果が出ているとみられるが、依然としてルールを守らない車も多く、県警は停止率の向上に努めている。
17年にJAFが全国の運転者約5000人から回答を得たアンケート結果によると、一時停止しない理由(複数回答)として、4割近くの回答者が「歩行者が道を渡るかどうかがわからない」ことを挙げた。
出典:www.yomiuri.co.jp