妻と2歳の子を持つ埼玉県在住の会社員ユウタさん(仮名、38歳)は、妻の女子会ランチにモヤモヤしたことを話してくれた。
「先日、妻が大学時代の友人たちに女子会ランチに誘われました。子供が小さいこと、コロナが心配でこれまで何度か断っていたようですが、久しぶりに集まりたいと相談してきたのです。もちろん快諾しましたが、少し引っかかることがあり心がざわついてしまいました……」(ユウタさん、以下同)
ユウタさんの妻はパートで週4日働いており、月5万円の収入がある。生活費は2人の収入を合算し、やりくりしているそうだ。お小遣いの取り決めはなく、必要なものの購入は夫婦で話し合って決めるようにしている。そのため、今回の妻の女子会ランチの費用も生活費から捻出することとなる。
「私の予想では、ランチ代で2000円、交通費で1000円でした。ですが妻は、『ランチ代は5000円なの……、久しぶりのことだからいいよね?』だったんです。ランチに5000円? 驚きましたよ」
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