実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が13日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。元通訳・水原一平容疑者の訴追を受け、大谷翔平選手の口座管理に驚きを示した。
不正送金に使われた大谷の口座は、2018年当時にアリゾナ州の銀行で開設され、開設の手続きを水原容疑者が手伝った。この口座は大谷の給料口座に使われていたが、その後3年間、大谷は一度もログインしておらず、残高は積み上がっていた。大谷は他にスポンサー収入などが入金される複数の口座を持っているという。
■「いくらお金に興味ないって言っても…」
大谷選手が気付かなかったことに関しては、税理士任せでも残高証明は必要なはずだとして、「残高減ってたら変な気はするんですけど」などと指摘。
まだ詳細な情報がなく不明点が多いとはしたが、「いくらお金に興味ないって言っても、さすがにそこまで見ないで任せっきりになってるってのは、ちょっとビックリだったです」「それくらいはしたほうがいいかなと思いました」と、大谷選手の口座管理に驚いた。
■「さすがにそれくらいはチェックしようよって」
堀江氏はさらに、「1ヶ月でも2ヶ月でも、1回は自分の銀行口座チェックしてれば、一平さんもお金を盗むことはたぶんなかったと思うので」と続け、「あまりにも気にしなさすぎなのかなって気も、しなくもないです」と指摘。
「こういうこと言うと、『日本の大スター大谷に失礼だ!』とか『お前と違って金の亡者じゃねぇんだ!』とか言われるかもしれないんですけど」と反論にも触れたが、「さすがにそれくらいはチェックしようよって思いました」と管理の甘さを嘆いた。