元AKB48で女優の篠田麻里子(37)が18日、インスタグラムを通じ、自身が出演し大きな反響を呼んだテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」について感想をつづった。
16日に最終回が放送された同作。主人公が妻の不倫の証拠集めに奔走する物語で、22年に不倫疑惑を報じられた篠田が不倫妻役を熱演したことで話題になった。
「実際撮影に入る前は毎日身体が震えるほど怖く、不安で眠れない日々でした。1人で子育てをしながら本当にこの役が出来るのだろうかという葛藤で、実は何度も泣いていました」と告白。「でも、撮影初日から伊藤淳史さんをはじめ温かいキャストとスタッフの皆さんのおかげで、すぐに現場に馴染むことが出来たんです」と感謝し、「鉄のハートを持っているはずの私ですが、自分でも意外なほどにお豆腐メンタルでした。笑」と心境を明かした。
「日常では言わないような台詞ばかりで正解が分からず、ずっと苦戦していましたが、同時にたくさんの経験をすることが出来ました。台本を読むと、これまでの子育ての経験からか、自分とはまったく違う考えを持っているはずの綾香の言動が“こんなにもしっくりくるんだ”と、驚きの連続でした」と学びがあったといい、「お芝居を通して色んな人の気持ちが理解出来、物事を見る角度も変わって色んなものが見えてきて。この2ヶ月の撮影期間はとても心が忙しくなかなか休まることがなかったけど、何事にも代え難い充実した日々でした」と充実感があったことをつづった。
「そんな経験をさせてくださった多くの方々に感謝です。そしてたくさんの挑戦をさせてくださった鈴木おさむさん。本当にありがとうございました」と、感謝の言葉を重ねた。
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