長崎市の女性職員(28)が、去年11月の勤務中、ドラッグストアでおにぎりとふりかけを盗み、停職4カ月の懲戒処分を受けた問題で、同じ日に別の店でもおにぎりやお菓子を盗んでいたことが判明し、6日付で更に停職2カ月の処分を受けました。
この報道を見た市内のスーパーから「保安員が万引き行為をした職員を目撃した」と市に連絡がありました。その後の市の聞き取りで、職員は、ドラッグストアで万引きしたその日の午後、スーパーでおにぎり1個ともちクレープ1個、お菓子数点を盗んでいたことが判明しました。
盗んだことを認め、職員は警察に自首し、本人と課長、課長補佐がスーパーを訪問して謝罪し、代金1000円を支払いました。
「なぜ前回その分を言わなかったのかという点については『怖くて正直に言い出せなかった』と。『自分の無責任な行動で多くの人に迷惑をかけ、このような行為をしてしまったことを深く反省している』と述べております」
長崎文化放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/340efe3cba4115c25754473efe48108d979a390d