作家の倉田真由美さんが7日、自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。埼玉県議会で子どもを自宅などに放置することを禁止する改正条例案が提出されたことに、「めちゃくちゃなこと言い出した」と私見をつづった。
改正案は自民党県議団が4日に提出した。親が小学3年生以下の子どもを自宅や車に放置することを禁止する内容で、罰則規定はなく、小学4~6年生は努力義務となっている。
発見した県民には通告・通報の義務もある。可決されれば、来年4月1日に施行される予定だ。
子どもの置き去りなどによる悲惨な事件が後を絶たない状況はあるものの、学童不足や各家庭の経済的な問題なども絡むだけに、倉田さんは「すべての家庭で厳密にこれを実行するのは不可能」と指摘。「埼玉県、めちゃくちゃなこと言い出した」と憤った。
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