半数以上が店員に「声をかけない」
「コンビニトイレを利用するとき、店員に声をかけますか?」という質問に対して、声をかけないと答えた人は53%。
なんと半数以上が無断で利用しているという驚きの実態が明らかになりました。
「声をかけない派」の意見
「昔は声かけしていたけど面倒になった(60代・男性)」「店員さんが接客中だと声をかけづらい(40代・女性)」「トイレを貸してくださいと言うのが恥ずかしい(30代・男性)」「利用後商品を購入するため不要だと考えています(30代・女性)」「店内でトイレの案内プレートがありすでにトイレが公共化されているようだったので特に店員には声をかけずに利用しています(50代・女性)」
「声をかける派」の意見
「『ご自由にどうぞ』などの張り紙がない場合は、借りるマナーとして一声かけます(40代・女性)」「もしかしたら、清掃をしているかもしれないので確認する意味も込めて声掛けしている(50代・男性)」「店員に声をかけることで不審者ではないことと、トイレを利用した人が居たと覚えてもらうことでコンビニの防犯性が維持されると思うから(30代・女性)」「他人の家でトイレを借りる時、黙って借りないのと一緒で、マナーとして声をかけるのが当たり前だと思っています(40代・男性)」
公共化の議論の前に、意見が二つに分かれた「声かけ問題」。どちらにしても、コンビニのトイレを借りる際はお店のルールに従って、清潔を心掛け、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
https://news.allabout.co.jp/articles/o/43382/