海上保安庁は隊員の心のケアなどのため羽田航空基地での航空機の運用を停止しました。
2日、羽田空港で海保機と日本航空機が衝突した事故を受け、海保が羽田航空基地で航空機を当面の間飛ばさない運用にしていることがわかりました。
海保は隊員の心のケアや安全体制の再確立が必要だと判断したためとしています。
羽田航空基地がカバーしている小笠原諸島などまでの海域での事案には宮城県や大阪府にある基地の航空機や、24時間以上の飛行可能な無人航空機などを活用し対応するということです。
テレビ朝日系(ANN)
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