■「そんなことごちゃごちゃ言ってる場合か」
「今回も被災して3日目に三重県鈴鹿市からお坊さんが、救援物資として大量の『水』を持ってきてくれたんです。でもそれは水道水で、しかも4リットル焼酎の空きペットボトル20本に入っていたので、市役所は『不衛生』と判断して受け取りを拒否した。
しかし当時は、食料はおろか水すらない状態でしたから、『そんなことをごちゃごちゃ言ってる場合か』と市職員に訴え、あくまで『自己責任』という形で受け取って避難所の方たちにその水を配りました」
集英社オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be6722ebdc63a983a671de458424d4e07b3e9f6