歌手の谷村新司さんが、病のため東京都内の病院で急逝していたことが10月16日、分かった。74歳だった。今年の3月に急性腸炎のために手術を受けて、入院しながらの治療を報告。堀内孝雄(73)、矢沢透(74)との3人組「アリス」の全国ツアーを延期して、6月30日には、年末恒例のクリスマスディナーショーなども休止すると追加発表していた。年内いっぱいの休業を決断して、治療に専念していたが、ついに帰らぬ人となってしまった。
また1人、大御所アーティストが天国へ旅立った。今年は、1月に元YMOの高橋幸宏さん(享年72)、ロックバンドのシーナ&ロケッツの鮎川誠さん(享年74)、3月には坂本龍一さん(享年71)と、1970年代から活躍していた人気ミュージシャンが亡くなっていたが、谷村さんまで逝ってしまった。
3月から闘病生活をしていることは公表されていて、毎年、生放送のフィナーレで加山雄三(86)とともに「サライ」を歌っていた日本テレビ系24時間テレビ『愛は地球を救う』も欠席。往年のファンたちを心配させていたが、再びマイクを握ることは叶わなかった。
谷村さんを知る音楽関係者によれば「来年アリスとしてもう一度舞台に立つことを目標に闘病生活を送っていたが、病状は日に日に悪化。谷村さんの知人や友人たちも連絡がとりにくくなり心配していたところだった」とのことだ。
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