デヴィ夫人は撤回し謝罪…ジャニー氏への「ご縁とご恩」を熱く語った山下達郎はどうする?
二度の会見を経て、スポンサー企業によるジャニーズタレントのCMの見直しが行われる中で、さすがのデヴィ夫人も風向きを読んだのか、10日、Xで「過日 私はジャニー喜多川氏について庇護する発言をXに表明致しましたが、様々な報道で私の全く知らない喜多川氏の愚行を知り、驚きと共におぞましく感じました」「以前の発言を撤回させていただくと共に、私の発言により傷ついた方、怒りを覚えた方に心より申し訳なく思います」と真摯に謝罪した。
■山下達郎はラジオ番組で「自分にとっていちばん大切なこと」を訴えた
そんなデヴィ夫人の謝罪をきっかけに、再び注目を集めているのが、ミュージシャンの山下達郎(70)の動向だ。
デヴィ夫人の発言と同時期の7月、山下は自身のラジオ番組でジャニー氏の性加害問題について、「本当にあったとすれば、もちろん許しがたいこと」と言いながら、「自分にとっていちばん大切なことはご縁とご恩」とジャニー氏への熱い想いを語り、「このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれている、と解釈されるのであれば、それでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう」と、リスナーを突き放すような物言いで締めくくった。
《山下達郎氏。彼は今は何を思い、沈黙を続けているのか。デヴィ夫人よりもずっと、山下氏が何を考えているの
かを知りたい》
《山下氏は「憶測に基づく」と断罪したが、その後の行動に触れる機会はまだない。私はあの放送以来、サンデー
ソングブックの時間になるとラジオを切っている》
《山下達郎氏も過去の発言を取り消して、謝罪して欲しいと思います。「知らないことは罪である」と言う言葉も
あります。山下氏の場合、知っていても知らないふりをしたのかもしれませんが》
このようにネットでは、いまだスルーを決め込む山下の今の真意を知りたいという声が散見される。
https://news.livedoor.com/article/detail/25151602/