10月10日はジュージューと焼く音にちなむ「お好み焼の日」。2006年にオタフクソースが制定した。広島のソウルフードとして知られるお好み焼きは麺入りが特徴で、店には「肉玉そば」「肉玉うどん」などのメニューが並ぶ。果たしてそば派とうどん派の割合はいかほど。X(旧ツイッター)でアンケートしてみた。その結果は―。
4日間で4704票が集まり、そば派が圧倒の79%を占めた。「そば1択」「肉玉そばに決まっている」とコメントも熱い。「長年うどん派だったが、カリカリに焼いたそばのおいしさを知ってからそば派に」と好みが変わったエピソードもあった。
対して、うどんは18%どまり。だが「おなかにたまる」「さっぱり食べられる」とメリットを挙げる意見も多い。「その日の気分でそばかうどんか決める」との声も多く寄せられた。
「その他」の3%には、そばとうどんを両方入れる「ちゃんぽん」を挙げる人が目立つ。ボリュームや異なる食感が一度に楽しめるのが魅力だが、「若いころは食べていたけどもう食べられない…」と切ないコメントもあった。
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