ジャニーズ事務所は19日に取締役会を開き、改めて10月2日に会見を行うことを発表した。
会見には社名変更についての報告も含まれるという。
スポンサー企業からの“ジャニーズ切り”が相次ぐ中、どんな効果をもたらすのだろう。
■不買運動の危険も
「ジャニーズのファンが見送りドミノに加わった企業の不買運動を始めたらどうなるか。
TBSの『A-Studio+』がSexy Zoneの中島健人の出演を延期したと報じられましたが、SNSでは番組スポンサーの花王に抗議する《#さよなら花王》というハッシュタグが拡散されつつあります。
テレビ局はスポンサーに頭が上がらないのは事実ですが、そのスポンサーが頭が上がらないのは消費者です。
お客様であるファンを甘く見ないほうがいい」
「ジャニーズのファンは女性が多く、しかもティーンからアラ還まで幅広い。その発言力は友人や家族も巻き込んでいきます。少しでも火種があれば、大炎上は必至です。10月2日の会見は、ジャニーズにとってもスポンサーにとっても天王山となるでしょう」
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/09261101/?all=1