「子供は“嗜好品”“贅沢品”だと」“異次元”の少子化対策の陰で・・・結婚・子供を諦め始めた若者たち【報道特集】
深刻な少子化社会の日本。結婚したくてもできない…。子供は作れない…。フリーランス、非正規のカップルからは「もう手遅れだ」と諦めの声すら出ています。
池畑裕一さん
「フリーランスは何も保証してもらえない。その会社は何も守ってくれないし。『池畑さん来週で終わりです』と言われたらもう、その時点で仕事がなくなっちゃうので」
フリーランスは労働基準法で保護されず、雇用保険も適用されない。「自分1人で生きてくのですら不安なこの世の中なのに、結婚して奥さんも子供も養ってくっていうのは男からすると想像できないというか。足踏みしちゃってる人はかなり大勢いるんじゃないかなと。僕もその1人」
美花さん
美花さんは非正規のケアワーカーとして働いている。手取りは月に20万円ほどだという。
「お給料上げてほしい。今本当に人いなくて、介護する人間が。こんな頑張っているのに、これしかもらえないとね」
同棲を始めて3年目。周囲からは夫婦だとみられることも…
美花さんには「いつか結婚したい」という思いもある。しかし、子供は考えられないという。母が女手1つで4人の子供を育てる苦労を見てきたからだ。
「私達のせいで、お母さんを苦しめちゃったなと思って。それから、自分も子供ができたとしても幸せにできるかっていうのは不安で。そういうのもあるから」
「僕的には子供は“嗜好品”だと思ってます。“贅沢品”だと思ってます。物に例えるのもあれですけど。余裕がある人が良い車に乗ったりとか、良い家に住んでるとか、そういうものの一つに『なっちゃったな』と思います。子供を作るっていうことは」
(すごく長いので続きはリンク先を見てね!)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8323fde3aabd122ae3e527e91deec56a40a38bdb
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