フランス、暴動と略奪やまず 10代の移民層の「反乱」 社会の分断浮き彫り
【パリ=三井美奈】フランスで、警官が27日の検問中に17歳の少年を射殺した事件を機に始まった暴動は1日夜も続き、放火や略奪が広がった。暴徒の多くはアフリカ系移民出身の10代の若者。経済格差や差別への不満が噴出した形で、マクロン政権は押さえ込みに懸命となっている。
連夜の暴動で、これまでに一時拘束されたのは計2000人以上。ダルマナン内相は1日、「平均年齢は17歳」だと明かした。「12、13歳の放火容疑者もいた。子供の犯罪は親に責任がある」と述べ、保護者に対処を求めた。SNS(交流サイト)では、略奪した商品を披露する動画が出回っている。
詳細はソース 2023/7/2
https://news.yahoo.co.jp/articles/271ace728330edfc1b1cada931865c4dbde8674b