「スタッドレス買うのは情弱」夏タイヤで雪道走るドライバー…軽すぎる罰則に疑問の声
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https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23596245/
ノーマルタイヤで雪道走り立ち往生する車が後を絶たない
2022年12月から2023年1月にかけて、各地で積雪や路面凍結での車の立ち往生やスリップなど事故が報じられるようになりました。
特に、ノーマルタイヤのまま積雪・凍結した道路を走り、立ち往生した車が多いとして、国土交通省は冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底を呼びかけ。
積雪路で立ち往生したノーマルタイヤ装着車を撮影し矢印で示した、写真付きの投稿をSNSした国道管理者もあり、この投稿には「何度言えばわかるんだ」「まだ理解してない愚か者がいるのか」など、積雪・凍結路面をノーマルタイヤで走行しようとするドライバーへの非難が多く寄せられています。
しかし、こうした呼びかけ・注意喚起もむなしく、ノーマルタイヤのまま雪道で走行不能に陥った車による交通障害は後を絶たないようです。
滑り止め措置をしていない車で積雪または凍結している道路を走行することは、「公安委員会遵守事項違反」に該当。
違反点数はありませんが、大型車等なら7,000円、普通車と二輪車では6,000円、原付で5,000円を反則金として支払わなければなりません。反則金を支払わず、刑事処分となった場合は3カ月以下の懲役、または5万円以下の罰金が課されます。
出典:image.news.livedoor.com