奈良県警の交番に勤務する40代の巡査部長が交番にゲーム機を持ち込み、勤務中に遊んでいたとして本部長注意の処分を受けていたことが分かりました。
本部長注意の処分を受けたのは、奈良県の天理警察署山の辺交番に勤務する男性巡査部長(40代)です。
警察によると、巡査部長は去年11月から先月にかけて、「ニンテンドースイッチ」を交番に持ち込み、勤務中に休憩室のテレビに接続しておよそ17時間、10回にわたり遊んでいたということです。
先月1日、奈良県警が交番内を調べた際に、ゲーム機が見つかり、当時1人で勤務中だった巡査部長が遊んでいたことを認めたということです。
巡査部長は、自身のスマホのデザリング機能を使ってオンラインゲームをしていました。