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記事作成日:2023.10.27
記事出典:大阪日日新聞

ごんぎつねが読めない衝撃、子どもたちの国語力が危ない…言葉の裏に隠された意味や、感情を理解できない

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画像出典:Amazon
1名無しさん
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記事を要約すると・・・


  • 読解力は文章を読んで理解する能力であるが、字面が読めても言葉の裏に隠された意味や感情を理解できない、いわゆる「行間が読めない」などが指摘されている。この〝ごんぎつねの読めない小学生たち〟が現在の国語力を端的に表しているかもしれない。


  • 物語を忘れてしまった読者のために、簡単にあらすじを説明しておこう。

    いたずら好きで、人に迷惑ばかりかけている子ギツネのごんは、あるとき、兵十が捕ったウナギや魚をいたずらで逃がす。しばらくして兵十の母親が亡くなった。実はそのウナギは兵十が病気の母のために用意していたものだった。それを知ったごんは後悔し、償いに兵十に贈り物を届けるようになる。しかし、家に忍び込んで来たごんを見て、「またいたずらしに来たな」と兵十は銃で撃ち殺してしまう。兵十がごんに近寄ると、そこには栗が置いてあった。「ごん、お前だったのか」。これまでの贈り物はごんのおわびの気持ちだったことに気づく…と、こんな流れだ。


  • 母親の葬儀の準備で「大きな鍋で何かがぐずぐず煮えていた」というくだりがある。これはもちろん、葬儀の参列者に兵十が食べ物をふるまう準備している描写と読み取れる。ところが、教師が「鍋で何を煮ているのか」と尋ねると、「死んだお母さんを鍋に入れて消毒している」「昔は墓がなかったので、死んだ人を燃やす代わりにお湯で煮て骨にしている」などと複数名の子が真面目に答えていた─という。


  • 子どもたちの読解力低下について、親子3世代で一つ屋根の下に暮らし、近所との関わりも強かった昔に比べ、今は親子だけの核家族が主流となったうえに、近所づきあいも減り、子どもを取り巻く言語教育環境が弱まっていることが原因の一つだ。また、国語の授業時間が大幅に減っていることも指摘されている。



大阪日日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/d75536161a5f8abd110e87d82fd9cbb1ec952772

その他の意見

3名無しさん
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読解力低下というよりは、トラディショナルな経験の欠如だな。これは仕方がないこと。
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7名無しさん
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お母さんを鍋で煮ると思いこむのは読解力関係ないだろ
もっとやばいなにかだろ
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13名無しさん
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>>7
同感
そういう発想が出るのが怖い
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8名無しさん
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今は、切腹に介錯する人がいることを想像できない若者が増えた。
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10名無しさん
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今の時代葬儀の時に参列者にふるまう料理を家で鍋で作ってるところなんか皆無だし、昔のそういう文化を教えてないのに読み取れとか、そもそも問うべきところはそこじゃないしな。
時代に合わない教材をいつまでも使うところを問題視しろや。
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279名無しさん
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>>10
これだろう
昔話に嫌なオチ多いし、そう読み取っても不思議はない
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11名無しさん
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英語なんか教えても機械翻訳があるんだから意味がない
国語をもっと教えるべき
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63名無しさん
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今のガキは頭でっかちで心がないんや
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68名無しさん
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行間が読めないゆとりとか多いだろ
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72名無しさん
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>>68
どこの辺りの行間を読むんだ?
ごんぎつねって、新美南吉が書いた童話だからな。そんな行間を読まなきゃ成らない物語では無い
裏読みする必要も無いんだよ
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