ここ数年の間で整形をする小学生が増え、物議を醸している。2023年6月1日には、元HAAB×DREAM BEAUTY CLINIC名古屋院所属の外科医が自身のInstagramやTikTokに投稿した「小学生の二重整形!?」と題した動画が波紋を広げている。
この投稿は、10月12日時点で120万回再生され、コメント欄は「お母さんに半強制でやらされてる? なんか本人は本当に今したかったのかなって思う」「強制されたとしてもあとから親に感謝するときが来るよ」といった賛否の声で溢れた。
■「ちょっと痛いのを我慢すればママみたいになれるよ」
洗脳といえば洗脳なんですが、幼稚園生のときからうっすらついていた二重幅の痕をなぞって、ここがもっとパッチリしたら可愛くなると言い続けていました。私も18歳のときに埋没の二重整形をしていて、そんな私の目を見て、いつも『ママの目がかわいい』と言ってくれていました。なので、『じゃあ、整形やってみる?』と提案したんです。『ちょっとプチって痛いのを我慢すればママみたいになれるよ』って」
「手術を受ける前から、まぶたをつまんでみて『このくらいの痛みだよ』と言って、練習はしていたんですけど、その場に行ったら、緊張のせいか麻酔が効きづらく、手術中に娘がパニックになって、泣き出してしまいました。1時間ぐらい暴れたり、過呼吸を起こしたりと大変でしたが、看護師さんも一緒に泣きながら、なんとか落ち着かせました。
整形は無事成功したというが、その後、周囲の反応に悩まされることもあったという。
「本人はクラスの女の子から、『可愛くなったね』とか、『私もやってみたい』などと言われたりして喜んでいました。ただ、男の子には冷やかされたりして、娘が泣いて帰ってきてしまったことがありました。
今はまだ整形でバッシングを受けることもある時代だけど、娘がまた他の箇所の整形をしてみたいとか言い出してくれたらいいなと思います。私は将来、娘に整形をやってよかったって思ってもらえると信じています」
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