ロシア訪問騒動の鈴木宗男氏が熱弁 「日本の悲惨な歴史をウクライナにさせるな!」
ロシアを訪問し日本維新の会を離党した鈴木宗男参院議員が15日、フジテレビ系『日曜報道 THE PRIME』(日曜午前7時30分)に出演。
ロシアのウクライナ侵攻に関し、「国力の差から言っても圧倒的にロシアが強い」
「78年前の日本の悲惨な歴史をウクライナにはして欲しくない」と述べ、早期の停戦が望ましいとの考えを示した。
鈴木宗男氏:
ロシアに行っても、例えば、ウクライナ担当のガルージン外務次官。去年11月まで日本の大使やっていたが、停戦の話をきちんとした。ロシアで停戦を言うということは大変なこと。私はそれでも、政治家の決意と覚悟でしっかりと、一にも二にも停止だという話をしている。
それをよく理解した上で批判するのは結構だが、これまでの私の行動、あるいは発言、何かぶれていれば批判されて結構だが、早く終わらせるためには、どうしたらいいか。
これはもう国力の差から言っても圧倒的にロシアが強いわけだから。しかも(ウクライナに)武器の支援をし、資金供与すれば(侵攻が)長引くだけで犠牲者が増えるだけではないか。78年前の日本みてほしい。半年早く日本が降伏していれば、東京大空襲も沖縄戦も、いわんや広島、長崎に核が落とされることもなかった。この日本の悲惨な歴史をウクライナにはしてほしくないし、あってはならんということは重々様々な場面で発言してきている。これをすっかり抜きにして、ロシアでの発言がこうだっていうのは、私はちょっと腑に落ちないなと思っている。
https://www.fnn.jp/articles/-/600964#:~:text=鈴木宗男