くら寿司が「おかやま理大うなぎ」販売 岡山理科大が陸上で養殖 独自技術の“水”で高成長
くら寿司(堺市、田中邦彦社長)は2日から、岡山理科大学が陸上養殖する「おかやま理大うなぎ」を1万2000食限定(1カン税込み・500円、一部店舗は価格が異なる)で提供する。同大の養殖ウナギを外食チェーンが扱うのは初めて。
同大では2005年ごろから工学部応用化学科の山本俊政准教授が中心となり、人工飼育水の「好適環境水」を使った養殖魚の研究を進めている。
海水魚と淡水魚を同じ水槽で飼育することができ、ウナギの場合だと淡水に比べて1・2倍、海水に比べて2・5倍成長が早まるという。同大は日本の大学で唯一、ニホンウナギの稚魚の購入枠と養殖権を持つ。
以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/553e79c5aa9d0caf1898f4108c9f9c72132209a5