性感染症の梅毒患者報告数が2年連続で1万人を超えたことが、国立感染症研究所の調査で分かった。
現在の調査方法となった1999年以降で初めて1万人を超え、過去最多だった昨年より2カ月近く早い大台突破だが、明確な理由は分かっていない。厚生労働省は不安な場合は検査を受けるよう訴えている。
都道府県別の最多は東京で2550人。大阪1412人、福岡605人、愛知601人、北海道489人と続き、都市部で目立っている。男性は20~50代、女性は20代で多いのも特徴だ。
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出典:www.jiji.com