9月7日、ジャニーズ事務所の記者会見が開かれ、新社長の東山紀之(56)は、創業者のジャニー喜多川氏の性加害について「噂レベルでしか知らなかった」と弁明した。ところが、「 週刊文春 」の取材に対し、元ジュニアの1人は東山の隣りでジャニー氏から性被害を受けたと証言した。
ジュニアが泊まる雑魚寝部屋にジャニー氏が入ってきて…
元ジャニーズJr.のH氏は、東京・原宿にあった合宿所でデビュー前の少年隊とよく一緒になったという。少年隊のバックダンサーに付いたこともあるH氏がジャニー氏から被害を受けたのは、2回目に泊まりに行った夜だった。
「社長(ジャニー氏)の書斎の隣りのジュニアが泊まる雑魚寝部屋で、少年隊の3人や薬丸裕英らと布団を並べて寝ていました。すると、社長が入ってきたんです」
ジャニー氏はH氏の左隣りのジュニアが寝る布団でゴソゴソと何かをしていた。しばらくすると、今度はH氏と隣りに寝る東山の間に割って入ってきた。そしてジャニー氏はH氏の耳元に息を吹きかけてきたという。
ジャニーズ事務所は「記憶にございません」と回答
「すごく優しい声をかけてくるんですよ。『かわいいね』とか。身体を触られましたが、ジャニーさんのそういう話を仲間から聞いていたので、短パンの紐をきつく結んで防御していました。東山は隣で横になっていたし、性加害を知らないというのは嘘ですよ」
東山は性加害を把握していたのではないかと、ジャニーズ事務所に聞いたところ、「記憶にございません」と回答した。
9月13日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および9月14日(木)発売の「週刊文春」では、東山と性加害をテーマに詳報。H氏の証言に加え、別の元ジュニアによる性被害の実名告白、会見で話題になった「ソーセージ事件」被害者への取材、ジュリー氏と東山の交際についても詳しく報じている。(以下ソースで
文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/4559bafb525119165658724f8b1bee9a64b23213?page=1
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