時事通信
損害保険ジャパンが中古車販売大手ビッグモーター(東京)に2011年以降、計37人の出向者を出していたことが24日、分かった。保険金の不正請求が広がった時期に、事故車の修理を担当する板金塗装部門の担当部長を務めた人もいた。金融庁は保険業法に基づき、損保ジャパンに報告命令を出すことも視野に実態を調査する。
ソースは↓
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023072400960&g=eco
損保ジャパンはいったいなぜ、水増し請求の温床となった営業ノルマの存在を認識していながら、これまで是正しようとしなかったのか。
「目標推進は担当業務外であったことから、目標の存在自体に違和感を抱き、その適切性や運営実態などの詳細を把握して是正するところまで至らなかった」。損保ジャパンはそう説明している。
出典:tk.ismcdn.jp